契約プロバイダ(ISP)のDNSサーバーに障害発生。
DNSの設定を「Google Public DNS」に変更することでアクセス速度を上昇させることができた。
DDoS攻撃などのアクセス増加によるものだと思われるがここ数日、ネットに繋がりにくくなった。
無料で使えるパブリックDNSサービス「Google Public DNS」を使ってみた。

Google Public DNS の設定方法

クライアントPC(Windows 7)のDNS設定

「コントロールパネル」から「ネットワーク状態とタスクの表示」をクリック。
「ローカルエリア接続」をクリック。

DNS設定1
「プロパティ」をクリック。

DNS設定2
「インターネット プロトコル バージョン4(TCP/IPv4)」を選択。
「プロパティ」をクリック。

DNS設定3
「次のDNSサーバーのアドレスを使う」をチェック。
「優先DNSサーバー」に「8.8.8.8」を入力。
「代替DNSサーバー」に「8.8.4.4」を入力。
「OK」をクリック。

複数のPCをブロードバンドルータを使用してネット接続している場合は、ルータのDNS設定を変更する方法も有効だと考える。

「Google Public DNS」で効果がない場合は「OpenDNS」などもある。

「OpenDNS」のDNS設定
優先DNS「208.67.222.222」
代替DNS「208.67.220.220」

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